ドリーム小説
遊園地・・・・・遊園地・・・・遊園地♪
ずっと行ってみたかったんだよね・・遊園地♪
遊園地で・・・・・・・伝えよう・・・
絶対に・・・・・・伝えよう・・・・・・・・・
第四想 誤解
「皆おはよう〜♪」
真選組屯所内には朝6時にもかかわらずの元気な声が響いていた
「さん朝早いですね」
と女中の1人が声をかけた
「そう??普段からこんくらいには起きてるし・・・っつーか皆朝遅すぎッッ」
普段はこのくらいの時間にはそこそこの人数が起きているのだが昨日宴会のせいで皆まだぐっすりと眠っていた
「だらしないなァ・・・・もォ。皆起きろーーー」
「んだよ朝っぱらから・・・」
「あ、トシ兄おはよう」
「てめェ・・・・何朝っぱらから大声出してんだよ・・・」
「だって皆起きるの遅いし・・・。」
「てめェなァ、昨日宴会しただろうが。宴会の次の日の朝っつーもんは大抵こんな感じだろ、普通」
「そんなことないって普通。」
なんだかんだ喧嘩していると隊士たちがぞろぞろと起きてきた
しかしその中に沖田の姿はなかった
「あれ、アイツ・・・さっさと起きろつーの。遊園地行けないじゃん・・」
そんなことを呟きながらは沖田の部屋の襖を開けた
「スースースースー」
そこにはいつものアイマスクをして熟睡する沖田の姿があった
「(・・・相変わらず人を嘗めたようなアイマスクしやがって・・・)・・総悟。さっさと起きてよ」
「スースースースー」
「・・・・・遊園地連れてってくれるんじゃなかったのォ??」
「スースースースー」
「・・・むゥ・・・さっさと起きろっつってんだよ」
が沖田の体をゆさぶったその時──
グイッ
「・・・・えッ?!」
寝ぼけた沖田がの腕を引っ張り、その反動での体が沖田の体に覆いかぶさるような形になった
「ちょッ・・・・・総悟ッッ//何してんのよ・・さっさ起きなさいよ・・・・」
は自分の体を起こそうとするが沖田が強く腕を掴んでいるせいで起き上がれない
「もォ・・総悟・・・・やめってってマジで・・・///さっさ起きてよッッ」
そこに・・・・・
ガラッ
「おい総悟、いつまで寝る気だ。さっさ起き・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
約1分ほど沈黙が続いたあと
「・・・・・あ゛ぁ゛。んですかィもうちょい寝かせて・・・」
起きたがやっと目を覚ました
「と土方さん・・・どうした・・・って、てめェ何してんですかィテメェ」
「何してるって私の腕掴んできたのはそっちじゃんかッッ」
ガラガラガラガラ・・・・
無言で襖を閉める土方・・・
室内に流れる重い空気・・・・・・
「ちょっとどうしてくれんのよッッ!!絶対誤解された、絶対誤解されたって今のォォォォ」
「それァこっちの台詞でさァ。何人の寝起き襲ってるんですかィ」
「別にあんな状況になりたくてなったわけじゃないし。総悟がいきなり私の腕掴んで引っ張ったんじゃないのよ」
「俺ァんなことしてやせんって」
「さっきしたって。じゃなきゃ何であんたなんか襲わなくちゃなんないのよ」
「それはこっちの台詞でさァ。俺に何しようとしてたんですかィ??」
その朝、2人の噂は屯所中に広まったとか広まらなかったとか・・・・・
◆あとがき◆
皆さんこんにちはまたはこんばんはもしくはおはようございます
鵺宵です
4話・・・何やこの話ッッ!!うち別にこんなん書きたかったがと違うかったのに・・・・マジ意味分からん・・・・
4話ではもう遊園地の予定が・・・まァ・・・・5話で絶対遊園地行きます!!
っつーかこの話・・・いらんくね??・・・まじ・・いらんくね??
5話はちゃんと話を進展させます・・・こんな意味分からんの書いてすみませんでした;;
2008.09.19up by鵺宵
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