ドリーム小説
久しぶりの屯所・・久しぶりの顔ぶれ・・
皆歓迎してくれるかな・・・・・・・・
そして言えるのかな・・・・・・・・・・・
伝えられるのかな・・・・・頑張らなくちゃ・・・ね・・
第参想 宴会
わっはっはっはっは
真選組屯所内に近藤の笑い声が聞こえていた
「そうか、そうか。あの人も全然変わってないのか」
「うん。何にも。あとさ!!角のタバコ屋のとこの知里ちゃん覚えてる??」
「あのやんちゃ娘か」
「あの子、来月結婚するんだって」
「本当か?!あの知里がー」
「しかも相手はどこぞの御曹司とかで玉の輿よ、玉の輿!!」
「昔は一緒になって田舎で遊んだ仲間だがな」
「それを言うなら近藤さんだって凄いよ。真選組の噂とかこっちまで流れてくるときとかあるもん」
「おい、あの別嬪さん何しゃべってんだ??何笑ってんだ??」
「結婚がなんたら言ってなかったか??」
「んだとォ!お妙さんという者がありながら局長の野郎ォ・・・・」
「しーーっ!!静かにしろバカ。お前らしらねーの??アレ、近藤さんたちの幼馴染のさんだよ。前に来たことあったじゃん」
「あーあの沖田隊長の彼女」
「そうそう。2人とも否定してたけどありゃァ絶対付き合ってるね。だって仲良すぎだもん」
ドッガーーーーン
「本当、相変わらずにぎやかなとこだね」
「おーう総悟。今と武州の話をしたとこなんだが」
「・・・・っつーか総悟・・・何やってんの?!」
見ると沖田が山崎を片付けようとしている・・・
「コイツが悪いんですぜィ。俺とが付き合ってるなんて抜かしてやしたから」
「やーまーざーきーくーん。それどういう意味かな??私にも詳しく説明して欲しいんだけど」
「ひえぇぇぇぇぇ。さん・・・単純に怖いですよ・・・」
「「ふざけたことぬかしてんじゃねェぞコラァ」」
「ギャァァァアァァァァァァァァァァァ」
「わっはっはっはっはっ。本当、も変わらないもんだなァ。なァトシ」
「本当だぞ・・。」
「あ、トシ兄お久ァ〜。」
「頭ん中ガキの頃と一緒なんじゃねェか」
「何コイツ・・・ウザッ。地味にウザいんですけど・・・」
「お、そうだ。今日は久々にに会えたっつーことで宴会にしねェか??」
「いいですねィ、近藤さん」
「っつーかおめェ未成年だろ・・」
「いいじゃんいいじゃん♪」
「おめェも未成年じゃなかったっけ・・・・・」
「宴会といえば、こっちに来たら多分呑むことになりだろうから・・コレ!!持ってきたよ」
「これは・・・」
「土佐のお酒!!土佐づる!!知り合いに最近土佐行った子が居たからさ!!お土産に買ってきてもらったの。今夜はじゃんじゃん呑むよォ」
「だからお前未成年って!!」
その夜────
「今日は、田舎から知り合いが顔を見せに来てくれたということで、乾杯!!」
「「「「「「かんぱーーーい」」」」」」
わーーーわーーーぎゃーーぎゃーーー
空を見ながら1人呑んでいる沖田のとこには近づいていった
「っつーか近藤さんハメはずしすぎ・・・」
後ろでは近藤がふんどし一丁になっていた
「あんなんいつものことでィ。酷いときは全裸になりやすからねィ」
「・・・・まじで・・」
「まじでさァ。」
「っつーか皆変わってないね・・・近藤さんも、トシ兄も総悟も」
「もねィ。」
「・・・・・・私変わってない??」
「全然。」
「全く??」
「全く」
「大人っぽくなったとか、女らしくなったとか・・そんなんないの??」
「何言ってるんでィ 気色悪ィ。」
「気色悪いって何よ!!気色悪いって。」
「そのまんまの意味でさァ」
「酷ッッ。・・・・・・・・・・・・・・・あ、あのさ・・総悟・・」
「・・・・・??何ですかィ??」
「あの・・・・・・総悟って・・・・す・・」
「・・??」
「・・好きな酒って何??」
「・・・・・何でィいきなり。」
「いやァ、何なのかなァって思ってさ」
「・・・・鬼嫁ですかねィ」
「あれかーー。あれって辛口だよね。私も好き。高いから滅多に呑めないけど・・・」
「今日の土佐づるも旨かったですぜィ。持ってきてくれて有難うございやした」
「・・・・総悟が礼言うなんて気色悪いんだけど・・・何かあった??」
「別に。俺だって礼言うときゃァ礼ぐれェいいやすとも。」
「(・・おかしい・・絶対おかしい・・・・何か裏があるはず・・・・・)」
「久々に顔見れてホッとしやしたぜィ」
「えッ?!」
「会わねェうちに別人になってたらどしようかと思いやしたよィ。でも全然変わってなくてホッとしたって言ってるんでィ」
「・・・・・・何よ・・急に・・・・・・私もホッとした」
「??」
「私の知ってる総悟で・・・ホッとした」
「・・・俺の真似ですかィ??」
「べッ別にそんなんじゃないよ・・・ただ・・・・」
「・・・・・ただ??」
「・・・・・なッ何でもないッ」
「何ですかィ。教えろよィ」
「えーーどうしよっかなァ・・・・」
「教えてくれねェと明日遊園地連れてってあげやせんぜィ」
「あ、ずるーーい」
「じゃあ教えて下せェ」
「何よそれ、明日は絶対連れてってよねッッ」
「どーしやしょうかねィ」
そうして夜は更けていった・・・・・・
◆あとがき◆
はい、3話です。3話も意味が分かりません・・・・・
ただね・・ほらちゃんは真選組の皆と仲がいいっつーことを言いたかっただけです・・はい・・
っつーか話を重ねるごとにのキャラが壊れていきゆうような気が・・・・
別に初期設定では酒強くもないし呑ませるつもりもなかったがやけどなァ・・・・
あと総悟とが剣で力試し!!的な場面も入れたかったけど・・・何かただの宴会になってしまった・・・orz
あ、分かったとは思いますが出だしはミツバ編パロってます。ミツバ編大好き^ω^
ついに4話は遊園地ですよ!!遊園地!!ずっと書きたかった遊園地!!
だいたいの人はそこで何があるかとか・・予想できちゅうがじゃないでしょうか・・・・
設定ベタやもんな・・・ベタなパロネタやもんな・・・・
これだけは分かっといて下さい
総悟とは喧嘩ばっかですが仲はいいんです!!喧嘩するほどなんたらって言うじゃないですか!!
決して犬猿の仲とか・・・まァそれに近いけど・・・幼馴染ですから・・・
A山G昌先生のM探偵KナンのM利RとK藤S一のような関係です。そう思っていてください
またあとがきがダラダラと長くなってしまった・・・・
あ、最後に土佐づるはうちの出身地っつーか住みゆうとこが高知なんで、友情出演っつーことで・・
2008.09.12up by鵺宵
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