ドリーム小説
久々だな・・・皆に会うの・・・
迎え誰かな・・・・アイツ・・・かな・・・・
アイツだったら・・・・喧嘩せずに屯所まで行けるかな・・・・・・・
別に・・喧嘩したいわけじゃないもん・・だた・・・・
第弐想 カップル
「・・・ったく何で俺がアイツを迎えに何か行かなきゃなんないんでィ・・」
あまり機嫌のよくない様子で沖田はターミナル前でを待っていた
「・・・にしても遅いですねィ・・・。寝坊ですかねィ」
そんなことを考えているとがもの凄く機嫌の悪そうな顔をしてターミナルから出てきた
「てめェ何してたんでィ。遅かったじゃねェか」
「・・・・・(怒」
「なんつー顔してんですかィ。もともと汚ねェ顔がもっと汚くなりやすぜィ」
「ちょっと、何それ!!酷ッッ。」
「で、何かあったんですかィ??」
「さっき中で・・・・」
────────
「ふゥ〜やっと着いたァ〜。ん??あ、これ自動改札ってヤツか」
自動改札を通ろうとしたら
ピーピーピーピー
「えッ?!ちょっと何で?!カードが戻ってくんの?!」
もう1度通ろうとしても
ピーピーピーピー
「何これ?!壊れてるんじゃないの」
────────
「・・・・それで??」
「それから10分くらいあれに時間喰われた・・・」
「で、壊れてたんですかィ??」
「・・・・・・間違えてテレカ入れてた・・」
「プッ、ハハハハハハハハハハハハハハハッッ」
「ちょっと!!笑うことないでしょ!!あの機械が悪いんだから!!」
「・・・それ、機械全然悪くないでさァ。イッヒヒヒヒヒヒヒ」
「〜〜〜(怒」
怒ったは沖田を置いて歩き出した
「あ、ちょっと待ちなせェ。」
「・・・・・(怒」
「何機嫌損ねてるんでィ。てめェ1人じゃ屯所まで行けねェくせによィ」
「・・・・・・・・・総悟の馬鹿」
「馬鹿はどっちでィ」
「ってゆうか何で迎えが総悟なわけ?!江戸一発目が総悟とか・・・」
「俺だって来たくて来たわけじゃねェでさァ。他の連中が忙しいとか言って、山崎に押し付けようとしたら近藤さんが行けっつーもんですから」
「山崎君でよかったのにーー。ってか近藤さんでもいいな。」
そんな口喧嘩をしていると前から銀時と新八が歩いてきた
「銀さん。あれ沖田さんじゃないですか??」
「お、そうみてェだな。」
「何かいい雰囲気ですよ。」
「俺達は邪魔しねェように通り過ぎるとするか」
「旦那ァ、おもいっきり会話の内容聞こえてるんですけどィ」
「あれェ〜沖田くん気付いちゃった??」
「・・・・旦那うざいでさァ」
「それより沖田さん、そっちの人は誰ですか??」
「やだなァ〜新八くん私だよ??もしかして忘れちゃた??」
「ん??あ、もしかしてさん??」
「そうだよ!!銀さんも覚えてるよね??」
「あ〜あの方向音痴か」
「酷ッッ。たしかにあの時は道に迷ったけど・・・・でも!!江戸に来たの初めてだったし・・・・」
あの時というのはは初めて江戸に訪れたときである
皆を驚かせようと連絡なしで行ったら道に迷ってしまった
道を適当に歩き回っていると【万事屋銀ちゃん】の文字が目に入ったので道案内を頼んだのだった
「でもお前・・口で説明したとき北の方指差して【東ってあっち??】っとかって言ってたじゃねェか」
「あれは違うの!!あれは・・・あれだよ。武州の田舎と江戸じゃ風景が全然違うからさ・・・ほら・・・」
「そんなんただの言い訳に過ぎやせんけどねィ」
「なッちょっと総悟まで何言い出すのよ!!」
「だっててめェ武州にいたときから方向音痴だったし・・」
「・・・・別に方向音痴でも生きていけるもんッッ」
「あの時はちゃんと聞かなかったけど2人ってそういう関係だったんですね」
「そういう関係ってどんな関係?!」
「だって、2人付き合ってるんでしょ??」
「付き合ってる?!私とコイツが?!そんなわけないじゃん。何で私がこんな奴と」
「それはこっちの台詞でさァ。こんな馬鹿俺ァ御免こうむりまさァ」
「馬鹿ってなによッッ。あのね知ってた??馬鹿って言う奴が馬鹿なんだよ」
「でも傍から見たらまるで中のいいカップルみたいですよ。ねェ銀さん」
「そうだよなァ新八ィ」
「「そんなの絶対にありえない(ありえやせん」」
「って言うか銀さん、時間ヤバくないですか??依頼人待たせちゃってますよ」
「あ、本当だ。じゃそういうことで、俺たちは行くわ。まァせいぜい仲良くやれよ」
「「誰が仲良くするかっつーの」」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・もうちょっと離れて歩いてよ」
「それァこっちの台詞でさァ。何でてめェなんかと付き合わなきゃなんないんですかィ。まったく・・」
「そんなの私が聞きたいし」
その後2人は道の端っこと端っこを通りながら無事屯所まで着きましたとさ。
「・・・・・私、何やってんだろ・・」
「ん??何か言いやしたかィ??」
「・・・・別に」
◆あとがき◆
皆さんこんにちはまたはこんばんはもしくはおはようございます
鵺宵です
はい、2話目書き終わりました。はっきり言って、もの凄く意味が分かりません
ってか書きにくかったなーーー江戸っ子口調面倒・・・っつーかまじ・・総悟の言葉面倒・・・
結局ヒロイン江戸っ子口調じゃないし・・・っつーか勝手に方向音痴になっちゅうし・・
この話で言いたかったことは、ヒロインと総悟は喧嘩ばかりっつーことと
ヒロインは何気に万事屋とも仲がいいっつーこのです
そのことを頭に入れて続きを読んでくださったら嬉しいです・・・
2008.09.11up 2008.09.12訂正 by鵺宵
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