ドリーム小説
馬鹿・・馬鹿・・総悟の馬鹿・・・・・



    私が何かするとでも思ってんのか・・・




本当・・・・意味分かんないよ・・・・・・・




    絶対遊園地に連れてってもらんだから!!





第伍 チャンバラ












朝の騒動も収まった昼前、は沖田と話していた





「ねェ、総悟・・・」





「ん??何ですかィ」





「・・・・・遊園地は??」





「・・朝あんなことがあったばっかじゃないですかィ」





「でもさァ・・・・私遊園地行くために来たんだし・・・いいじゃん。別に誤解だって分かったんだしさ」





「遊園地なんて子供臭ェ・・・俺ァそんな暇ねェの。忙しいんでさァ」





「サボることに??」





「別にサボってやせんぜィ。ただ休養をとってるだけでさァ」





「・・・いや・・どう見てもサボりだよね・・・・」




の目の前でせんべいを食いながら音楽を聴く沖田




「そんなに暇なんだったら遊園地くらいいいじゃん」





「俺今日非番じゃないんでさァ。仕事しねェとまた土方さんに叱られまさァ。だから無理」





「仕事する気ないくせに・・・・・・あッ!!」





は鍛錬場を見て何かを思いつくように言った





「遊園地連れてってくんないんだったらさ、チャンバラしようよチャンバラ!!」





「チャンバラ??」





「昔よくやったじゃん!!まァ・・・江戸で暴れまくってる総悟には敵わないかもしんないけどさ。久々にやりたいかな〜・・なんて・・駄目??」





「いいじゃないですかィ!!やりやしょうよィ。まァごときに負けやせんけどねィ」





「ウザ・・・こいつウザ・・・確かに1回も勝てたことないけど・・・ウザ・・まじウザ・・・」





「っつーか、着物でやるつもりですかィ??」





「んなわけないじゃない。誰かに袴借りないと・・・・」





「じゃあ俺の貸しやしょうかィ??」





「あ、いいの??サンキュー♪」






着替後・・・・・





バキ・・・・カッ・・カッ・・・・・・・





「・・・暫くやらないうちに総悟・・・腕上げたね・・・・」







「そりゃァこっちの台詞でさァ。女とは思えやせんぜィ。是非真選組に欲しい戦力でさァ」






「何??入隊(いれ)てくれるの??」







「そんなこたァ一言も言ってやせんぜィ。てめェみてェな奴ただの足手まといでさァ」






「さっきと言ってることが違う。矛盾してるよ」






その瞬間、沖田がの首を捕った






「参りましたッ」





「一瞬隙ができやしたぜィ」





「あ、マジで。やっぱ総悟には敵わないよ・・・・」





「にしても腕落ちてやせんねィ。あっちでどっか道場通ってるんですかィ??」





「ううん。暇なときに竹刀振り回してるだけだよ」





「・・・・・・・・恐ろしい女でさァ・・・」





「でも本当、総悟とチャンバラなんて久しぶりだよね」





「昔はよく【たのもー】とか言って道場の前に来たもんでさァ」





「そ、そんなこと・・・あったけど・・・・・できれば思い出したくないな・・それ・・・」




「で、来るたび俺に負けて帰ってくんでさァ」




「だって総悟強すぎなんだもん・・・トシ兄には勝てたことあるもんね」




「あ〜はいはいそうですかィ」




「あ、何その言い方ッッ。馬鹿にしたでしょ」




「それよりてめェ遊園地はどうするんでィ??」




「あ、忘れてた。明日!!明日絶対連れてってよねッッ」




「へいへい」




「絶対だよ!!分かったッッ」




「分かりやしたって。しつこいですねィまったく・・・」















◆あとがき◆

5話終わりましたーーー。っつーかまじさっさ遊園地行けこいつらッッ

何か自分で書きよってイライラしてきた・・・・ほんまに・・遊園地行かんと話進まん(怒
まじ・・進まん・・・・何かってにチャンバラはじめゆうがやきね・・・・まじ意味分からん・・・・



次こそは!!遊園地行ってちゃんと話進めますんで・・・・・

2008.09.25up by鵺宵


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