ドリーム小説
チャンバラ・・・楽しかったな・・・
何か昔のこと思い出しちゃった
明日・・・・遊園地行って・・・・・
そこで・・・・・絶対に伝えよう・・・例えどんな答えが帰って来ようとも・・・
第陸想 遊園地
「総悟〜早く!!」
大江戸遊園地の入り口ではしゃぐ
何しろ念願の遊園地に来れたのだからはしゃぐのは当然だ。
「別にそんなに急がなくても遊園地は逃げたりしやせんぜィ」
少々呆れ顔の沖田
に無理やり遊園地に行かされる破目になったが沖田自身まんざらでもない様子だ。
はしゃぐの姿を見て少し朗らかな表情をみせている。
「・・・本当、ガキみてェにはしゃぎやがって」
「ん??何か言った??」
「別に」
「嘘、今絶対何か言ったよね」
「言ってやせんって」
そんなことを言いながら歩いていると
ある男が脇のベンチに子供の夢をぶち壊しにしてしまいそうな姿で風船片手に座っていた。
「・・ねェ総悟・・・」
「??どうしやした??」
「あのベンチに座ってるのってさ・・・・銀さんじゃない??」
「・・・そうですねィ。呼んでみやしょうかィ」
「銀さ〜ん。」
するとベンチの男が2人に顔を向けた
「沖田くんにじゃねェか。何だ??デートですかコノヤロー」
「そんなわけないじゃん。私が遊園地行きたかったから、総悟についてきてもらってるだけ。1人で遊園地なんて絶対嫌だし」
「・・・で、旦那はそんな格好で一体何してるんですかィ??」
「そんな格好ってこれはアレだよ、あの・・風船配ってんの。仕事で。クマのきぐるみ着て」
「風船配ってるのは見れば分かるんだけどさ・・・何で頭かぶってないわけ??子供の夢壊すつもりなの??
っつーか完全に風船配ってないよねこれ。完全にベンチで休んでるようにしか見えないんだけど・・・」
「うっせーな。暑いんだよきぐるみっつーのは。それに働きっぱなしっつーのはアレだろ??だからこうして体休めてんの!!ぶっ倒れちゃったら困るだろ??」
「・・・・・・いつもの総悟みたい・・」
「俺みてェっつーのはどういうことでさァ」
「だって、休憩とかって言っていっつもサボってんじゃん。」
「アレはぶっ倒れたらアレなんで休んでるだけでさァ。すぐに仕事はじめやすぜィ??」
「・・・やっぱ銀さんと一緒じゃん。」
そんなことを行っていたら向かい側から40過ぎのおっさんが近づいてきて
「ちょっと坂田さ〜ん。何お客さんに絡んでるの??それにきぐるみの頭は絶対とっちゃ駄目って言ったじゃん。子供の夢壊す気ですかコノヤロー」
「あ、遊園地の管理の田中さん来ちまった。俺仕事再開しなきゃなんねェから・・・じゃ、お2人さんごゆっくり」
そういいながら銀時は田中さんに連れられていった
「・・・遊ぼっか!!」
「そうですねィ」
「まずどれ乗る??」
「どれに乗りたいですかィ??」
「絶叫系!!」
「言うと思いやしたよィ。じゃあアレから乗りやすかィ」
「いいね。早くいこうッッ」
◆あとがき◆
6話終わりました^^やっと遊園地に行ってくれた!!やっと話が前に進む!!
ってかこんな中途半端なとこで切ってえいがかっつー話しや・・・
多分・・多分やけど7話めっちゃ短くなると思う・・・
本当は6話であることまで書こうかと思っちょったがやけど
何か長くなるなーーっつーことでとりあえずここで切って7話をめっちゃ短くしたいと思います・・・あれ・・作文??
やっと話が進んでくれた!!大抵の人は次7話で何があるか予想できちゅうがやないろうか・・・
めっちゃベタなパロねたやきねーー。友達以上恋人未満の人と遊園地行ってなんか変化あるってモロじゃん!!
話の続きが予測できても是非次も読んで下さい・・・御願しますm(_ _)m
2008.09.26up by鵺宵
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