ドリーム小説
最後にあれに乗ろう
あれに乗って・・・・今度こそ伝えよう
あれの天辺のところで・・・・・
第漆想 観覧車
日も暮れかけて遊園地に来ていた客の数も減ってきた
「いや〜乗ったねェ。色々と♪」
「そうですねィ。てめェがあれ乗りたいこれ乗りたいうるせェから・・・」
「何よ!!総悟だって楽しんでたじゃん」
「ま、そうといやそうですがねィ」
「総悟どれが1番おもしろかった??」
「俺ァ3番目に乗ったジェットコースターですかねィ」
「あ、私も!!あれ最高だったよねッッ」
「まァ最高といやァてめェのお化け屋敷ん時の表情も最高でしたけどねィ」
「・・・・うるさいな・・私ああいう系苦手なの!!」
「にしてもうるさかったですよねィ。ビビりすぎでさァ」
「悪かったわね・・・・ビビりで・・・・・・」
「昔からなかなかビビ・・・・・?!」
「ん??総悟・・・どうした??」
「あの天人・・・・不審な匂いがプンプンしまさァ。ありゃァ何か裏で取引とかやってる面ですぜィ」
「(・・・・総悟・・仕事の目になってる・・・)・・・今日くらいは仕事のこと忘れたら??」
「あ、すいやせん。つい・・・・」
「・・・・・ううん。仕方ないよね。総悟、真選組の一番隊隊長だもんね。
(真選組一番隊隊長の総悟・・・か。何か・・私の知らない総悟みたいで・・ちょっと・・・寂しい・・・かな・・・って何考えてんだろ私・・・馬鹿みたい・・・)」
「っつーかアトラクションも一通り廻ったし、そろそろ帰りやしょうかィ??」
「ちょっと待って。まだ・・・あと1つだけ乗りたいモノがあるんだ・・・」
「・・・・??何ですかィ??」
「あれ!!」
「あれって・・・・・観覧車ですかィ??」
「そ!!私遊園地来たら最後に絶対観覧車に乗るって決めてたの♪」
「・・・・そうですかィ」
「で・・さ、観覧車の中で・・・総悟に言いたいことがあるんだけど・・・・」
「奇遇ですねィ。俺もに言いたかったことがありまさァ」
「え?!」
「っつーことでさっさ観覧車に乗りやしょうや」
「ねェ・・・総悟・・・・」
「ん??何ですかィ??」
「・・・・・・トイレ行ってきていい??」
ガクッ・・・(的な
「へぃへぃ。さっさ戻って来てくだせェよィ」
「分かってる〜」
がトイレに向かう姿を沖田はおぼろげに見つめていた
その時2人は知らなかった・・・此れから起こる悲劇を────
◆あとがき◆
7話終了で〜す^^
本当はこんなとこで切る予定やなかったのに・・・・なんか・・切りよかったんできりました^^
っちゅーかこの内容6話に入れた方がよくね・・・とかって思ってしまった・・・
ここで読んで下さってる方にお詫びを申し上げたいと思います・・・・
6話と7話の間がとてつもなくあいてスミマセンでしたm(_ _)m
理由はですね・・・・何つーかね・・・
ブログとか覗いてくれゆう人は知っちゅうかもやけど
元々手芸部と美術部の掛け持ちをしてたうちなんスけど・・・
それがつい最近演劇部にも入部しまして夢の(?)部活3つ掛け持ち!!っつーことになってしまいましてね・・・・
大変忙しいです;;それに今週遠足もあるし・・・・それに中間近いし・・・・大変忙しいです;;
なんでどっちも更新滞ってしまいますが・・・・本当にスミマセン
極力更新できるよう頑張りますo(`・ω・´)o
ので皆さんこれからも宜しくです!!
2008.10.06up by鵺宵
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